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歴史5-5② 大政奉還と王政復古、戊辰戦争(まとめ)

ポイント解説

1867年大政奉還王政復古の大号令により江戸幕府は滅亡しました。薩摩藩長州藩などは新しい政府から徳川慶喜を排除する方針を示したため、これに不満を持つ旧幕府軍と新政府軍との間で戊辰戦争が起こりましたが、最終的には新政府軍が勝利しました。


1.江戸幕府の滅亡

大政奉還

1867年10月、江戸幕府の15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返上したこと

京都の二条城で諸大名に伝える

 

王政復古の大号令

・1867年12月

朝廷が、天皇を中心とする新政府の樹立を宣言

→260年あまり続いた江戸幕府が滅亡

 

徳川慶喜に対しては、官職や領地の返上を命令

(新しい政府に徳川氏を入れない)

※薩摩藩西郷隆盛大久保利通公家の岩倉具視らが、徳川慶喜を政治から排除するために、朝廷にはたらきかけた

 

2.戊辰戦争

・新政府軍と旧幕府軍の戦い

①始まりと経過

1868年1月、鳥羽・伏見の戦いに始まる

1868年4月、江戸城の明けわたし(無血開城

西郷隆盛と幕府の役人勝海舟の会談で実現

 

②終わり

・1869年5月、函館五稜郭の戦い

→旧幕府軍が降伏し、新政府が国内統一を達成

 


漢字の読み方

 

大政奉還:たいせいほうかん

徳川慶喜:とくがわよしのぶ

二条城:にじょうじょう

王政復古の大号令:おうせいふっこのだいごうれい

・公家:くげ

岩倉具視:いわくらともみ

 

戊辰戦争:ぼしんせんそう

鳥羽・伏見の戦い:とば・ふしみのたたかい

無血開城:むけつかいじょう

勝海舟:かつかいしゅう

五稜郭の戦い:ごりょうかくのたたかい

※稜はのぎへん