勉強したことを確実に身につける方法


学校で各教科の授業を受けたあと、どうしていますか?

 

授業受けっぱなしはダメ。

という話です。

 

これは学校の授業に限らず、

塾でも通信教育でも映像授業でも同じです。

 

 

復習をする必要があります。

 

復習をしないと、どんどん忘れてしまいます。

 

これは本当にもったいないことです。

 

 

では、どんな復習をすればいいのかというと、 

 

学校や塾の場合は、

 

テキスト、ノートがあるでしょう。

 

まずはそれを見返すだけでいいです。

 

これなら5~10もあればできるのではないでしょうか。

 

記憶も新しいので、すぐに思い出すことができます。

 

その5~10分をサボらずにやることが大事です。

(頭カッカした状態で流し読みとかはダメですよ)

 

テキストやノート(どちらか片方でいいです)を見返しながら、

 

「あー、これはこうだったよねー、そうだそうだー」

 

と思い出しながら、

脳に定着していくイメージで。

 

 

 

問題集を解く、

というのも大事だし、

やった方がいいけど、

(これはまた別の記事で書きます)

 

 

その前に、

インプットした内容を再確認する

 

ということを意識してほしいです。

 

 

この5~10分をケチると、

 

授業で頭に入ったはずの内容を

 

どんどん忘れていってしまいます。

 

そうなると定期テスト前に

 

余計な苦労をすることになります。

 

ゼロに近い状態から学び直さなければなりません。

 

 

ですので、

早い段階で復習しましょう。

 

授業を受けたその日、

遅くても週末に復習すれば、

 

やったばかりのことなので、

 

頭に定着しやすくなります。

 

 

5分でいいから、復習しましょう。

もちろんもっと時間がとれればやりましょう。

 

 

復習のタイミングは、

 

放課後学校を出る前でもいいし、

家に帰ってからでもいいし、

寝る前でもいいし(けっこうオススメ)、

朝起きて学校に行く前でもいいです。

 

 

主要教科に関しては、復習をおろそかにしてはいけない。

 

たまにまとめて数時間勉強するよりも

こういうコツコツやる習慣が大事だし

成績も確実に上がりますよ。

 

 

 

PS.

実は、成績をあげるのに必要なことって

 

やろうと思えば誰でもできるけど、

やる人が少ないこと

 

がほとんどです。

 

何も難しいことはありません。

 

難しいことではないけど、

やる人が少ない。

 

そういったことの毎日の積み重ね

なんです。

 

これから書いていくことも、

そういうことばかりです。