受験に向けて07:メリハリある勉強法

受験前のこの時期、1日に何時間勉強していますか?

 

机に向かって受験勉強を2時間も3時間も続けられる人は素晴らしいです。その調子で続けていきましょう。

 

ただここで気をつけたいのは、ダラダラやっていないか、ということです。

 

ダラダラ3時間勉強するより、集中して1時間勉強した方がいい、と言われますが、実際にその通りです。

 

また、ダラダラしながらであっても3時間勉強したつもりになってしまうので、「今日はたくさん勉強した!」という中身のない充実感にひたって満足してしまうのが厄介です。実際には大して勉強していないのに・・・。

 

他にも、一度集中が切れてしまうと、何十分も、時には何時間もダラダラと過ごしてしまう、という問題もあるかと思います。

 

そこで、集中して勉強して、少しだけサクッと休んで、また集中して勉強する、ということができる方法をお伝えします。

 

 

1.用意するもの

普段使っている教材とは別に用意するのは、キッチンタイマーです。タイマーを例えば10分にセットしたら、カウントダウンが始まって0:00になると「ピピピピ…」と鳴るタイプのタイマーです。100円ショップで売っているものでかまいません。これを2つ用意しましょう。

カウントダウン機能があるものであればストップウォッチや腕時計でもOKです。

 

※スマートフォンの機能を利用してもいいですが、SNSやインターネットなど余計なことを始めてしまうおそれがあるので、やめた方がいいです。

 

 

2.準備

2つのキッチンタイマーAとBを用意したら、タイマーAを25分にセットします。

タイマーBは5分にセットします。」

 

 

3.実行

タイマーAをスタートさせます。さあ勉強開始! 25分間集中して勉強しましょう。

タイマーが鳴ったら終わりです。

「まだまだできるよ!」と思うかもしれませんが、いったんストップして休みをとりましょう。余力を残して休んだ方が長続きします。(登山も疲れる前に休むというではないですか)

 

次に、タイマーBをスタートさせます。5分間だけ休みます。

タイマーBが鳴ったら、タイマーAをスタートさせて、25分の勉強開始です。

 

このようにして、25分勉強→5分休み→25分勉強→5分休みをくり返していきます。1セット30分で25分勉強できます。4セットだと2時間で100分勉強したことになります。

2時間ずっと机に向かって勉強するより、合間合間に休憩を入れて100分勉強した方が、より集中してできる分、効果があると思いませんか?

 

やる気が出ないときも、タイマーを使った勉強は効果があります。ぜひお試しあれ。

 

 

4.補足

・25分間という時間は一例です。集中が続きそうにない場合は、15分や10分でもOKです。集中して勉強するのが目的ですので、自分に合った時間で最初は取り組んでみることをおすすめします。

 

・休憩時間も、5分でなくてもかまいません(でも、5分がいいと思います)。

 

・この休憩時間に何をするかですが、基本的には何でもOKです。ボーっとしたり、横になったり、目を閉じて静かにしていたり。

おすすめは、体を動かすことです。肩を回したり、ストレッチをしたり、体に刺激を与えましょう

 

ちなみに私は、1分くらい目を閉じて静かにして、そのあと伸びや簡単な体操、ストレッチをします。残り休み時間1分くらいになったら、次の25分の準備をして待っています(試験開始前みたいな感じですね)。

 

ちなみに、休みの時間にスマートフォンやパソコン、ゲームはダメです。脳が休まりませんし、覚えたこともすぐに忘れて定着しません。

 

・タイマーをスタートさせる前に、何を、どれだけやるのかを決めておきましょう。「25分で問題を2問解く!」「15分で英単語を20個確実に憶える!」など、事前にゴールを設定して、タイマーが終わりを知らせるまで余計なことを考えずに集中して勉強に取り組みましょう。どうせ時間が来ればタイマーが教えてくれるのですから、時間を気にする必要はありません。