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受験に向けて05:過去問の徹底

 

こんにちは。今日も合格のためにがんばっていきましょう!

 

このシリーズの最初の記事に、過去問を解くことで

 

・自分の現在の実力(現在地)と

 

・目的地(必要な合格点)との距離

 

を把握すべし、ということを書きました。

 

 

今回は、その過去問の活用についてです。

できるだけ簡潔に書いていきますね。

 

過去問は1回だけやって終わり、というわけではありません。それではあまりにもったいないですね。

 

 

1.合格に必要な点を確認する

合格最低点ではなく、余裕をもって合格できる点数です。

 

めやすは、500点満点で合格最低点より10~20点以上高い得点です。

(この数字は高校の難易度により上下します。自分の感覚で、「これなら大丈夫」と思える点数を年度ごとに認識しましょう)

 

余裕をもって合格できるであろう点数が、500点満点中350点だとしましょう。約7割です。

 

2.過去問を確認する

過去問を見ながら、「どの問題を正解して7割の得点なのか」を明確にしておきましょう。

「なんとなく全体で7割」ではいけません。

 

見方を変えれば、150点分は捨ててもいいということなので、「これは解けなくても合格できる」という問題を1教科30点、5教科で150点分チェックする、というやり方でもOKです。むしろ、その方が早いかもしれませんね。

 

「自分は英語が得意なので英語は85点くらいねらえる」という場合は、英語の間違えてもいい問題は15点分ですね。その分貯金ができるので、他の苦手な教科で間違えてもよいことになります。

こうやって、5教科で間違えてもよい150点分を明確にします。

 

これにより、試験直前になって自分のわからないことばかりが目についてきて、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」という事態を防ぐことができます

 

 

3.必要な点数分を完璧にする

ここからが本題!

 

確実に得点できる350点分(つまり、得点しないと合格できない350点分)を完璧にするのです。

 

簡単な問題は大丈夫だとして(ケアレスミスがあるならミスがなくなるまでしっかりやらないといけません)、間違えやすい問題、不安がある問題をくり返し解き、解説も読んで、完全にマスターするのです。

 

つまり、もう間違えることのないレベルまでやるのです。自分が先生役となって友達に教えてあげられるくらいまでマスターしましょう。

 

これにより、「このレベルの問題は、(なんとなく)正解できる」という状態を脱することができます。「できる」といっても、なんとなくではダメなのです。

 

 

4.同じことを数年分やる

1~3のことを、過去問数年分にわたってやります。加えて、受験に準拠した模擬試験でも同じことをやることをオススメします。

 

もちろん同じ問題のくり返しだけでなく、新しい問題を解くことも必要になってきます。が、あれもこれもと手を出す前に、同じ問題・同レベルの問題であれば確実に正解して合格できる、という状態にしておくことが大事です。