・やる気が出ない
・先延ばしにしてしまう
・わかっちゃいるけどやめられない・・・。
やる気が出ないので、やれない・やれない。。
というのはよくあることですが、
実際には、
脳は
やる気があるから何かをやる
のではなく、
何かをやり始めると、
やる気(続けようとする気)
が出てくる
そうです。
少しだけと思ってゲームを始めたら
何時間もやってしまった
とか、
部屋の掃除を始めたら
いつの間にか何時間も続けてしまった
というのも、
「続ける脳」によるものです。
ですので、
まず5分やってみる。
それでも無理なら
1分でいいからやってみる。
あるいは
テキストを1ページだけ読む、
問題を1問だけ解く、
でもOKです。
そこからもっと続けられそうなら
少しずつやっていけばいいのです。
このサイトの学習項目も、1つ数分で読めるようにしています。
追伸)
例えば、大好きなゲームを何時間もやってしまった。
というとき、
ゲームをやるのに「やる気」は必要ないですよね。
「やる気を出して、ゲームをバリバリやってやった」
と言う人はいないです。
やる気が必要なことって、
要するに「やりたくないこと」なわけですよ。
本当にやりたいことであれば、
やる気とか関係なく行動しているわけです。
だから勉強好きな人が伸びるのは当然のこと。
でも勉強が好きな人は少ないので、
いろいろなコツや工夫が必要なわけですね。