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日本史:旧石器時代/解説(概略)

日本の旧石器時代は、約3万6000年前~約1万3000年前の時代です。

 

約1万年前まで地球は更新世(氷河時代)で、寒冷な氷期と比較的温暖な間氷期をくり返していました。当時の日本列島は大陸と陸続きであったため、南方からナウマンゾウ、北方からマンモスなど大型動物が渡来してきました。

 

当時の人々は狩猟採取で食料を獲得していた。道具は石を打ち欠いてつくった打製石器を使用していました。旧石器時代の終わりごろには、細石器とよばれる小型の石器も使われていました。旧石器時代の遺跡としては岩宿遺跡が有名で、1946年に相沢忠洋関東ローム層から打製石器を発見しました。

 

化石人骨は、静岡県の浜北人、沖縄県の港川人などが発見されています。

 

人類は猿人・原人・旧人・新人の順に出現しました。日本列島で発見された化石人骨はいずれも新人段階のものです。