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日本史:大正時代(概略)

Ⅰ.大正時代の年代

・1912年から1926年まで

(大正15年まで) 

 

Ⅱ.大正時代の概略

1)大正政変

・1913年、第一次護憲運動

第3次桂太郎内閣退陣

 

  

2)第一次世界大戦

1914年におこる(~1918年)

第2次大隈重信内閣日英同盟を理由に参戦

 

・1915年、二十一カ条の要求:中国に対して発表

 

・1917年、石井・ランシング協定:アメリカと締結

 

・1918年、シベリア出兵ロシア革命に干渉

 ※米騒動の発生:寺内正毅内閣総辞職

 

・1919年、ヴェルサイユ条約調印:第一次世界大戦の講和条約

 同年、朝鮮三・一独立運動中国五・四運動が起こる

 

 

3)政党内閣

原敬内閣の成立:1918年

 ※米騒動寺内正毅内閣が倒れた後

初の本格的な政党内閣

 

4)国際協調

・第一次世界大戦後の国際的な風潮

ワシントン会議:1921~1922年

 →いくつかの条約に調印

カ国条約英米仏日が調印

 ※日英同盟の廃棄を決定

 

九カ国条約:中国問題についての条約

 →中国の主権尊重、門戸開放・機会均等

 

ワシントン海軍軍縮条約英米日仏伊が調印

 →主力艦の制限を決定

 

5)日本国内のできごと

ⅰ.関東大震災:1923年

震災恐慌の発生:経済の混乱、不況

 

ⅱ.第二次護憲運動:1924年

加藤高明内閣が成立。

→以後、1932年まで政党内閣の時代

 

ⅲ.1925年のできごと

日ソ基本条約に調印:ソ連と国交樹立

 

普通選挙法満25歳以上の男子に選挙権を認めた

 ※納税額による制限を撤廃

 

治安維持法:社会主義思想の取り締まり

 ※普通選挙法と同時に制定 

 


漢字の読み方

 

・大正政変:たいしょうせいへん

第一次護憲運動:だいいちじごけんうんどう

桂太郎:かつらたろう

 

 

米騒動:こめそうどう

・寺内正毅:てらうちまさたけ

三・一独立運動:さんいちどくりつうんどう

五・四運動:ごしうんどう

原敬:はらたかし

 

カ国条約:しかこくじょうやく

九カ国条約:きゅうかこくじょうやく

・仏:ふつ(フランスのこと)

・伊:い(イタリアのこと)

・主力艦:しゅりょくかん

・震災恐慌:しんさいきょうこう

加藤高明:かとうたかあき

治安維持法:ちあんいじほう


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