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歴史6-13 太平洋戦争の始まりと経過(まとめ)

ポイント解説

1940年から翌年にかけて、日本は東南アジアに進出しました。1941年真珠湾を攻撃し、日米間の太平洋戦争が開戦。当初は日本の優勢でしたが、ミッドウェー海戦の敗北により形成は逆転しました。第二次世界大戦日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国と、アメリカ・イギリス・フランス・中国・ソ連などの連合国との間で戦われました。


1.太平洋戦争の開戦前

※1940年の動き

日独伊三国同盟

日本はドイツイタリアと軍事同盟を結ぶ

 

②日本の進軍

・東南アジアのフランス領インドシナ北部へ進軍

・目的1:援蔣ルートを断ち切るため(長引く日中戦争を終わらせたい)

・目的2:資源の確保のため:石油・ゴムなど

 

③「大東亜共栄圏」の建設を提唱

・アジアから欧米の勢力を追い出し、アジアの諸民族だけで繁栄しようという主張

 

2.そして開戦へ

※1941年の動き

日ソ中立条約:4月

・北方の安全を確保するため

 

②日本の進軍

・フランス領インドシナ南部を占領

アメリカは日本への石油の輸出を禁止

 

ABCD包囲陣

アメリカイギリス中国オランダが日本に対して行った経済封鎖

→日本の強硬派は戦争による打開を主張

 

東条英機内閣の成立

・アメリカとの開戦を決意

 

太平洋戦争の開戦

・1941年12月8日、日本はハワイ真珠湾を攻撃

 →日本はアメリカと開戦

イギリス領マレー半島に上陸

 →日本はイギリスと開戦

※ドイツ・イタリアもアメリカに宣戦布告

 

3.戦争の経過

・当初は日本の優勢

・1942年6月、ミッドウェー海戦で敗北

→日本の攻勢が止まり、戦況は不利に

 

4.第二次世界大戦の対立構図

枢軸国

ドイツイタリア日本など

 

連合国

イギリスフランスアメリカ中国ソ連など


漢字の読み方

援蔣ルート:えんしょうルート

大東亜共栄圏:だいとうあきょうえいけん

日ソ中立条約:にっそちゅうりつじょうやく

ABCD包囲陣:エービーシーディーほういじん

東条英機:とうじょうひでき

真珠湾:しんじゅわん

枢軸国:すうじくこく

連合国:れんごうこく