・設問
1.田沼意次は、商業ではどのような政策を進めたか。簡単に説明しなさい。
2.1825年、幕府は異国船打払令(外国船打払令)を出した。その目的を簡単に説明しなさい。
3.1837年に起こった大塩平八郎の乱に対し、幕府は衝撃を受けた。なぜ衝撃を受けたのか簡単に説明しなさい。
4.1858年に調印した日米修好通商条約は、日本にとって不平等な内容があった。その内容を2つ書きなさい。
・解答例
1.株仲間(の結成)を積極的に認めた。
2.鎖国を守るため。
※「日本に接近した外国船を砲撃する」という答えは、異国船打払令の目的ではなく内容の説明となるので×です(内容を説明しなさい、という問題ならOK)。
3.(大塩平八郎は)幕府の元(もと)役人だったから。
4.アメリカに領事裁判権(治外法権)を認めたことと、日本に関税自主権がなかったこと。