中学地理:北海道の産業(しっかり解説)


1.北海道の農業

広大な土地をいかした大規模な農業が特徴です。農業生産額は全国1位となっています。日本全体の食料自給率は低いですが、北海道だけの食料自給率は200%にも達しています。

 

①稲作

石狩平野でさかんです。もともと石狩平野には泥炭地が広がり、稲作には向いていませんでした。それが、他の地域から性質の異なる土を運んできて土地を改良する客土を行ったことと、品種改良の成果もあって、米の生産が可能となりあっした。 

 

②畑作

・畑作は十勝平野でさかんです。

 

酪農

・酪農は根釧台地とその周辺でさかんです。

 

北海道が1位のおもな農産物はいくつもあります。北海道が占める割合と合わせて確認していきますと、てんさい(100%)、あずき(90%)、じゃがいも(77%)、小麦(68%)、たまねぎ(60%)、かぼちゃ(50%)、とうもろこし(47%)、生乳(51%)などとなっています。

なお、1戸あたり乳牛飼育頭数は、北海道が全国1位です。

 

てんさいとは、砂糖の原料となる植物です。


2.北海道の漁業

北海道は漁業もさかんです。水産物の漁獲量は全国1位となっています。

 

養殖ではほたて貝こんぶなど、栽培漁業ではさけなどを育てています。

 

オホーツク海などで行われる遠洋漁業を特に北洋漁業といい、根室釧路を基地として行われています。ただし、各国が(排他的)経済水域を設定した影響を受け、その後衰退しました。