歴史4-7② 幕藩体制と大名・朝廷の統制 まとめ

1.大名の種類と支配のしくみ

大名…将軍から万石以上の領地を与えられた武士

 

親藩

徳川氏の一族

御三家…尾張、紀伊、水戸の徳川氏

 

譜代大名

古くから徳川氏に従っていた大名

・石高は少ないが、大老・老中など幕府の要職についた

 

外様大名

関ヶ原の戦い前後から徳川氏に従った大名

・石高の大きい大名もいたが、幕府の要職につけない

江戸から遠い地域に配置された

 

 

2.

・大名の領地とその支配のしくみのこと

幕藩体制…幕府と藩が全国の土地と人々を支配する政治体制

 

 

3.大名の統制

武家諸法度

・大名を統制する法令

1615年、2代将軍徳川秀忠の名で初めて出される

・内容:大名が許可なく城を修理することを禁止、大名家どうしの勝手な結婚を禁止など

 

参勤交代

大名が1年おきに領地と江戸を往復すること

大名の妻子は人質として江戸の屋敷に住む

※3代将軍徳川家光のときに制度化された

 

③藩の財政は悪化

・理由1:参勤交代のため、江戸での滞在費や領地との往復にかかる費用

・理由2:江戸城の修築や河川の土木工事などの負担

 

 

4.朝廷の監視・統制

①幕府の役職

京都所司代…朝廷の監視にあたった

 

②法令

禁中並公家諸法度…天皇や公家の行動を制限し、政治上の権限を認めないという内容

 

 

 

※漢字の読み方

親藩:しんぱん

御三家:ごさんけ

譜代大名:ふだいだいみょう

外様大名:とざまだいみょう

幕藩体制:ばくはんたいせい

武家諸法度:ぶけしょはっと

徳川秀忠:とくがわひでただ

参勤交代:さんきんこうたい

・妻子:さいし

徳川家光:とくがわいえみつ

 

京都所司代:きょうとしょしだい

禁中並公家諸法度:きんちゅうならびにくげしょはっと