歴史4-2 大航海時代 まとめ

1.新航路の開拓

・目的:アジアの香辛料を直接手に入れるため


2.新航路の開拓にあたった人物

コロンブス

・1492年、ヨーロッパから大西洋を渡る

 →アメリカ大陸付近の島に到着

コロンブスはそこがインドであると信じていたため、西インド諸島という名がつけられた

 

バスコ・ダ・ガマ

インド航路の開拓

→1498年、ヨーロッパから大西洋を南下し、アフリカ大陸南端の喜望峰をまわってインドに到達

 

マゼランの船隊

・1522年、世界一周を達成

※マゼラン自身は途中で殺された


3.アメリカ大陸の植民地化

スペイン人による征服

アステカ帝国(王国)インカ帝国をほろぼした

※アメリカ大陸に栄えていた帝国

 

・スペイン人は先住民を使い、鉱山での採掘、農園で砂糖の生産を行った

→伝染病により先住民が減少すると、アフリカから奴隷を連れてきて働かせた

 

②植民地

スペインポルトガルは世界各地に植民地を築いた

スペインは「日の沈まない国」とよばれた


4.オランダの独立

・16世紀末、スペインから独立

・オランダはプロテスタントが多い

・オランダの商人は東インド会社を設立し、東アジアでの貿易の実権をにぎった


漢字の読み方(タップで開きます) ・香辛料:こうしんりょう
・喜望峰:きぼうほう
・奴隷:どれい