歴史4-14② 寛政の改革、藩政改革 まとめ

1.寛政の改革

①特徴

老中松平定信による改革

・期間:1787~1793年

祖父の徳川吉宗の政治を理想とする

 

②おもな政策

・江戸に出かせぎに来ていた農民を農村へ帰らせる

・凶作に備えて村ごとに倉をつくりをたくわえさせる

商品作物の栽培を制限

・湯島の聖堂に昌平坂学問所を設立

 →朱子学以外を禁止(寛政異学の禁)

 

・旗本・御家人の救済:借金を帳消し

・倹約令

・出版物の統制

 

 

③改革の結果

・きびしい政治改革に不満が高まる

 →狂歌「白河の清きに魚の住みかねて もとのにごりの田沼こひしき」

・改革は6年余りで失敗に終わった

 

 

2.藩政改革

・各藩が財政難などに対応して行った政治や経済の改革

藩札…各藩が発行した独自の紙幣。藩内のみで通用

専売制…特定の商品の販売を管理下におき、利益を独占する制度

・18世紀後半、上杉治憲上杉鷹山)の米沢藩(山形県)などの改革が有名

 

 

 

※漢字の読み方

寛政の改革:かんせいのかいかく

松平定信:まつだいらさだのぶ

・湯島:ゆしま

昌平坂学問所:しょうへいざかがくもんじょ

藩札:はんさつ

専売制:せんばいせい

上杉治憲上杉鷹山):うえすぎはるのり(うえすぎようざん)

米沢:よねざわ