歴史4-10 鎖国下の対外関係 まとめ

鎖国下でも開かれていた4つの窓口(四つの口)

 

1.長崎

・幕府の直轄地

中国)・オランダと貿易を行う

 ※17世紀半ば、が滅亡し、女真族(満州族)のにかわる

清・オランダと国交はない

・中国人は唐人屋敷に居住

・オランダ人は出島に居住。オランダ風説書の提出も

・輸出品:金・銀

 →のち俵物(海産物)など

・輸入品:生糸・絹織物など

 

 

2.対馬藩の

朝鮮との外交・貿易を担当

・朝鮮とは豊臣秀吉による出兵で国交が断たれていた

・17世紀初め、朝鮮との国交を回復

 →朝鮮から朝鮮通信使通信使)が江戸を訪れる

・朝鮮の釜山に倭館を設置

 →対馬藩の役人を派遣

・輸出品:銀・など

・輸入品:木綿・朝鮮にんじん(朝鮮人参)など

 

 

3.薩摩藩の島津

・17世紀初め、琉球王国を武力で征服し服属させる

 ※琉球王国は中国(明。のち清)にも朝貢

・江戸幕府の将軍の代がわりや琉球国王の代がわりごとに琉球使節が江戸を訪れた

 

 

4.松前藩の松前

アイヌ民族との交易を独占

アイヌの人々は和人との不利な取り引きに不満

 →17世紀半ば、シャクシャインを中心に戦いをおこすが敗れる

 

 

 

※漢字の読み方

・女真族(満州族):じょしんぞく(まんしゅうぞく)

俵物:たわらもの

・釜山:ふざん(プサン)

倭館:わかん