歴史3-8 産業の発達と民衆の生活 まとめ

1.各種産業と流通の発達

①農業:収穫の増加

二毛作の全国的な広がり

肥料の使用など

 

②各種産業

・各地で特産物を生産:陶器、紙、酒、油

・絹織物:西陣(京都市)や博多(福岡市)でさかん

・鍛冶・鋳物業:刀や農具をつくる仕事

 

③交通

・海上交通:各地の産物を運ぶ

・陸上交通:運送業者の馬借車借が活躍

 

④商業

…商人や手工業者などが同業者ごとに結成した団体

 →公家(貴族)や寺社に銭などを納め、その見返りに保護を受け営業の独占権を認められた

 例)油座、材木座、魚座、紙座など

 

 

2.村の自治

・有力な農民を中心とする農村の自治組織

寄合…村民の会議・農作業について取り決めた

 →村のおきても作成。違反者には罰則もあり

・村単位で年貢の納入、用水の維持・管理を行う

 

土一揆

・年貢の軽減などを求めて、農民が団結して守護大名や荘園領主に武力で反抗すること

 →酒屋土倉をおそい、借金の帳消しを求めて幕府に徳政令の発令を要求する徳政一揆になることもあった

酒屋、質屋の土倉とも、お金を高利で貸していた

 

 

3.町の発展と自治

港町…海上交通の発達にともない、各地にできた

門前町…大きな寺社の周辺に発達した町

 

自治都市:博多・(日明貿易・日朝貿易で栄えた)、京都など

 →寄合を開いて自治を行う

 

町衆…京都の裕福な商工業者。自治を担う

 →応仁の乱でとだえていた祇園祭を復活

 

 

 

※漢字の読み方

二毛作:にもうさく

西陣:にしじん

・鍛冶:かじ

・鋳物業:いものぎょう

馬借:ばしゃく

・車借:しゃしゃく

:そう

寄合:よりあい

土一揆:つちいっき(どいっき)

土倉:どそう

門前町:もんぜんまち

町衆:ちょうしゅう(まちしゅう)

祇園祭:ぎおんまつり