公民2-1 人権の歴史 まとめ

1.人権思想:17~18世紀の思想家
ロック(イギリス)
・著書:「統治二論市民政府二論)」
・主張:抵抗権

 

モンテスキュー(フランス)
・著書:「法の精神
・主張:三権分立

 

ルソー(フランス)
・著書:「社会契約論
・主張:人民主権

 

2.人権思想の発展

マグナ・カルタ:1215年、イギリス

・貴族が団結し、文書で国王の権力を制限

 

権利(の)章典:1689年、イギリス
・議会の同意がなければ税金をかけることができない
・国王も法を守ること
・議会での発言の自由を保障


アメリカ独立宣言:1776年、アメリカ

・独立戦争中に宣言

・おもな条文

「われわれは以下のことを自明の真理であると信じる。人間はみな平等につくられていること、ゆずりわたすことのできない権利を創造主によってあたえられていること、その中には生命自由幸福追求がふくまれていること、である。」
 
フランス人権宣言:1789年、フランス
・フランス革命中に発布

・おもな条文

 ⇒第1条「人は生まれながら、自由平等な権利を持つ。」
 ⇒第3条「あらゆる主権の源は、本質的に国民にある」

 

ワイマール憲法:1919年、ドイツ
・世界で初めて社会権を保障した憲法
・人間に値する生存を保障することを目指す(生存権

 

⑥ 世界人権宣言:1948年、国際連合で採択
・世界に向けて、人権保障の規範を示した
 

3.日本の人権思想
大日本帝国憲法:1889年発布

・天皇主権
臣民ノ権利:天皇から与えられたもの
 →法律の範囲内で各種の権利を認める
 ※法律で人権が制限されることがあった

  例)治安維持法(1925年制定)

 

 

※漢字の読み方

臣民:しんみん