歴史2-4③ 弥生時代 まとめ

弥生時代弥生文化

1.年代

・紀元前4世紀ごろ~紀元3世紀ごろまで


2.稲作のはじまりと生活の変化

稲作の伝来

・大陸から九州北部に伝わる

 →東日本にまで広まる

 

弥生土器

・高温で焼かれ赤褐色

・うすくてかたい

 

石包丁

・稲の穂を刈るために使用

※磨製石器

 

高床倉庫

・収穫した稲をたくわえた建物

 

※住居は縄文時代と同じたて穴住居(竪穴住居)


3.金属器の伝来・使用

青銅器

銅鐸銅剣、銅矛、銅鏡など

祭りのための宝物として使用

 

鉄器

武器工具として使用

・実用的

※青銅器より丈夫


4.遺跡

吉野ヶ里遺跡佐賀県

登呂遺跡静岡県


5.国(クニ・くに)のおこり

・小さな国々が各地に成立

・有力者の出現:豪族

 →人々を支配

※貧富の差身分の差の発生


漢字の読み方(タップで開きます) ・弥生:やよい
・稲作:いなさく
・石包丁:いしぼうちょう
・銅鐸:どうたく
・銅剣:どうけん
・銅矛:どうほこ
・銅鏡:どうきょう
・宝物:ほうもつ
・吉野ヶ里遺跡:よしのがりいせき
・登呂遺跡:とろいせき
・豪族:ごうぞく

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