歴史2-1 人類の出現と進化 まとめ


1.人類の出現と進化

猿人

・700万~600万年前、アフリカに出現

・森から草原に出て直立二足歩行を開始

 →自由になった前あし(手)で道具を使用

 

※気候の変化

氷河時代:約250万年前~

 →寒冷な氷期と比較的温暖な間氷期をくり返す

・その間も人類は進化を続ける

 

原人

・約200万年前に出現

・石を打ち欠いてつくった打製石器の使用

言葉も使用

 

新人(ホモ・サピエンス)

・現在の人類の直接の祖先

・約20万年前に出現し、世界中に広がった

 

旧石器時代

・人類が打製石器を使用していた時代

・人類は狩り採集を行い、移動しながら生活


2.農耕・牧畜の始まり

氷河時代の終わり

約1万年前。気候が温暖化

・環境の変化に適応して新しい生活を始める

 

②さまざまな道具の使用

弓矢…小型動物を狩るため

土器…食料を調理・保存するため

磨製石器…石をみがいてつくった

 

農耕・牧畜の開始

・村に定住するようになる

 

新石器時代

・人類が土器磨製石器を使用していた時代

・人類は農耕・牧畜を行い定住するようになった