歴史2-4① 日本のあけぼの(旧石器時代) まとめ

日本の旧石器時代
1.氷河時代の日本列島
・海面が今より100m以上低いところも
大陸と陸続き 

2.大型動物と人間の移動
マンモスナウマンゾウオオツノジカなど
 →大陸から日本列島に移動
・これらの動物を追って、人間も日本列島に移動

3.旧石器時代の遺跡
岩宿遺跡(群馬県)
・1946年、相沢忠洋打製石器を発見
・1949年の本格調査
 →日本にも旧石器時代が存在することが確認された
野尻湖(長野県)
・数万年前の地層を調査
ナウマンゾウのきば、オオツノジカの角の化石、打製石器などを発見

4.氷河時代の終わり

約1万年前、海面が上昇
 →現在の形に近い日本列島ができる

漢字の読み方(タップで開きます) ・岩宿遺跡:いわじゅくいせき
・相沢忠洋:あいざわただひろ
・打製石器:だせいせっき
・野尻湖:のじりこ

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