公民2-7① 自由権(精神の自由)

精神の自由精神活動の自由
…個人が自由に考え、思想や信仰をもち、意見を述べる自由


思想・良心の自由(憲19条)
・個人が考えや判断を自由に行えること

・国家による特定の思想の強制や、思想による不利益な取り扱いは禁止


 ⇒憲19条 条文
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」


信教の自由(憲20条)
・宗教活動・信仰選択の自由

・宗教行事への参加の強制禁止など

 

政教分離の原則
 …国家の宗教的中立の原則。戦前の神道国教化を反省


⇒憲20条 条文
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」


集会・結社・表現の自由(憲21条①)
・個人が外部に自己の思想・主張・意思・感情などを表現する自由

・また表現するための機会や場を設ける自由

 

通信の秘密(憲21条②)
 …検閲の禁止。手紙の開封や電話の盗聴など、公権力が通信の内容を調べることを禁止


⇒憲21条①条文
集会結社及び言論出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」


⇒憲21条②条文
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」


学問の自由(憲23条)
・研究・教授する自由、研究成果を発表する自由
 ※戦前は、社会主義など特定の研究が弾圧されることがあった


⇒憲23条 条文
学問の自由は、これを保障する。」