地理4-5 日本周辺の海と海流 解説

1.日本周辺の海

 

島国である日本は、国土を4つの海にかこまれています。まずは4つの海の名前と位置を覚えておきましょう。

 

北海道や千島列島、サハリン(樺太)などにかこまれた海を[オホーツク海]、南西諸島とユーラシア大陸などにかこまれた海を[東シナ海]といいます。

本州の北西とユーラシア大陸の間には[日本海]、本州の南東には広大な[太平洋]が広がっています。

 

なお、日本列島の近海には、深さが約200mまでの平たんな部分が広がっており、これを[大陸棚]といいます。ここには、プランクトンが多く好漁場となっているほか、天然ガスなどの天然資源などもあると考えられています。

 

 

 

2.日本周辺の海流

日本列島の周辺を流れる4つの海流を確認します。

 

寒い北から流れてくる2つの海流は寒流、暖かい南から流れてくる2つの海流は暖流です。

 

まず2つの寒流ですが、北海道・本州の東側を流れるのが、[親潮千島海流)]です。付近に千島列島があるので、それをヒントに覚えるといいでしょう。

これに対し、北海道・本州の西側を流れるのが、[リマン海流]です。

 

続いて暖流です。日本列島の南側(太平洋側)を流れるのが[黒潮日本海流)]です。

日本列島の西側・日本海側を流れるのが[対馬海流]です。この海流は、文字通り対馬をふくむ海域を流れています。

 

特に太平洋側の2つの海流([親潮]と[黒潮])がぶつかる一帯(潮目)は、豊かな漁場となっています。

 

 

 

地図は以下のものを利用しました。

4つの海:http://www.freemap.jp/item/asia/kouiki_east.html

海流:http://www.craftmap.box-i.net/