地理1-4 時差の計算 まとめ


1.時差の計算方法と注意点のまとめ

計算手順

2地点間の経度差を求める

経度差を15で割って時差を求める

時差の分だけ時計を動かして、問われている時間(現地時間または日本時間)を求める


2.計算の公式、解答の原則

時差=「2地点間の経度差」÷15

 

※2地点間の経度差の求め方

東経どうし西経どうし引き算

東経と西経足し算

 

※時計の動かし方

東へ移動時計を進める

西へ移動時計を遅らせる


3.注意点

・経度差:日付変更線をまたがないように計算すること

日本の標準時子午線東経135度

→日本国内であれば、どの都道府県・市町村であろうと、すべて東経135度で計算する 


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●1-1 六大陸と三大洋、世界の州区分
解説講座  ・まとめ  ・一問一答

●1-2 世界地図と緯線・経線
解説講座  ・まとめ  ・一問一答

●1-3 世界の地形
解説講座  ・まとめ  ・一問一答

●1-4 時差の計算
解説講座  ・まとめ

●1-5 世界の国々
解説講座  ・まとめ  ・一問一答

●1-6 正距方位図法
解説講座  ・まとめ