公民4-8① 景気の変動 解説

1.[景気変動景気循環)]

資本主義経済では、[好景気好況)]と[不景気不況)]が交互に繰り返されます。これを[景気変動景気循環)]といいます。

 

①好景気(好況)

好景気(好況)のときは、商品がよく売れます。そのため、企業の生産が増え、労働者の賃金は上昇します。倒産件数は減少し、失業者も減少します。また、商品がよく売れると言うことは、それだけ需要が多いということでもありますから、物価は上昇します。このように、一般的に好景気(好況)のときに物価が継続的に上昇することを、[インフレーションインフレ)]といいます。

 

②不景気(不況)

不景気(不況)のときは、商品があまり売れません。そのため、企業の生産は減少し、労働者の賃金は下落します。倒産件数は増加し、失業者も増加します。また、商品があまり売れないということは、それだけ需要が少なく供給の方が多いということですから、物価は下落します。このように、一般的に不景気(不況)のときに物価が継続的に下落することを、[デフレーションデフレ)]といいます。