公民3-3 国会1 解説

国の政治権力は、国会・内閣・裁判所の3つに分けられています。これを三権分立といいます。今回は、そのうち国会について確認していきます。三権分立については、公民3-8で取り上げています。

 

1.国会の地位としくみ

①国会の地位

日本国憲法では、国会は三権のうち[立法]権をもつことと、国会は国権の[最高機関]であること、国会は国の唯一の[立法機関]であることなどが規定されています。

 

②国会のしくみ

日本の国会は二院制両院制)を採用しており、2つの議院、すなわち[衆議院]と[参議院]で構成されています。議員定数は、衆議院が[475]人、参議院が[242]人となっています。

次に、国会議員の任期です。衆議院議員の任期は[]年ですが、[解散]した場合はそれより早く任期が終わります。参議院議員の任期は[]年で、[解散]はなく、[]年ごとに半数を改選します。

被選挙権、つまり立候補できる年齢は、衆議院議員が[25]歳以上、参議院議員が[30]歳以上となっています。

選挙権、つまり投票する権利は、[18]歳以上の国民に与えられています。

 

 

2.国会の種類

①[常会通常国会)]

毎年1回、1月中に必ず召集されるのが[常会通常国会)]です。会期は150日間で、次年度の予算を中心に審議します。

 

②[臨時会臨時国会)]

必要に応じて召集されるのが[臨時会臨時国会)]です。これは、内閣の決定、または衆参どちらかの議院の総議員の4分の1以上の要求により、召集されます。

 

③[特別会特別国会)]

衆議院議員の総選挙から30日以内に召集されるのが[特別会特別国会)]です。この国会では、[内閣総理大臣]の指名が行われます。

 

④参議院の[緊急集会

衆議院の解散中は、当然ながら衆議院では審議ができません。緊急の必要がある場合には、解散のない参議院の[緊急集会]が召集されます。