歴史7-6 冷戦後の世界と日本 解説

1.[冷戦]の終結

1989年、米ソの首脳が会談し、戦後の世界で約40年続いていた冷戦の終結が宣言されました。

同じ1989年には冷戦の象徴といわれていた[ベルリンの壁]が取り壊されました。翌1990年には、東西に分かれていた[ドイツ]が統一しました。

 

さらに1991年には、冷戦で東側陣営の中心であった[ソ連]が解体しました。これにより、アメリカは、世界で唯一の超大国となりました。

 

 

2.平成以降の日本と国際社会

1989年、日本の年号が昭和から平成となりました。

同年から新たに導入された税が[消費税]で、当時の税率は3%でした。

 

1980年代末~1990年年代初めの日本は、株式と土地の価格が大きく値上がりする好景気でした。これを[バブル景気バブル経済)]といいます。

 

1992年には、国連の行う[PKO平和維持活動)]に自衛隊を初めて派遣しました。

 

2002年には、日本の首相が初めて北朝鮮を訪問し、[日朝首脳会談]が実現しました。その後、5人の拉致被害者が帰国しました。

 

 

3.環境問題への国際的な取り組み

1997年、日本の京都で地球温暖化防止[京都会議]が開かれました。この会議で採択された[京都議定書]では、国ごとに温室効果ガスの排出削減目標が設定されました。

 

21世紀は、世界が一体化していく[グローバル化]の時代でもあります。この動きは、[インターネット]が普及したことによって、ますます加速しています。