歴史2-1 聖徳太子の政治と飛鳥文化 解説

1.聖徳太子の政治

古墳時代の後、日本は飛鳥時代とよばれる時代を迎えます。

 

このころに活躍した人物が聖徳太子です。年代は西暦600年前後になります。

 

聖徳太子は、おばで初の女性天皇である推古天皇摂政となりました。

また、蘇我という豪族が、渡来人とつながりを強めて勢力をのばしていましたが、その一族の蘇我馬子とも協力して、政治を行うこととなりました。

 

聖徳太子の政策では、3つ覚えておく必要があります。

まず、家柄にとらわれず、能力や功績のある人物に冠位を与え、役人にとりたてる制度をとりました。これが冠位十二階の制度です。

 

また、仏教や儒学(儒教)の考え方を取り入れながら役人の心構えを示したのが、十七条の憲法(憲法十七条)でした。

 

外交面では、小野妹子らを遣隋使として派遣し、隋と対等な国交を結ぼうとしました。

この際、留学生や僧も同行しており、隋の制度や文化を学ばせようとしました。

 

 

2.飛鳥文化

聖徳太子の時代に栄えた日本最初の仏教文化飛鳥文化といいます。

聖徳太子が建立した、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺が有名ですね。