I.太平洋戦争の始まり 1.第2次近衛文麿内閣:1940.7~41.7 ※外相:松岡洋右 ①日ソ中立条約:1941.4 ・北方の安全を確保し、南進政策を進めるため ※有効期間5年 ②日米交渉:1941.4~11 ・駐米大使野村吉三郎、アメリカ国務長官ハルとの間で行われる  ※東条英機内閣のときにハル=ノートを提示され決裂 ③対ソ政策の変化 ⅰ.独ソ戦争:1941.6開戦...
I.日中戦争と戦時体制の強化 1.華北分離工作 ①関東軍の方針 ・中国華北の5省を国民政府の支配から切り離して支配を目論む(準満州化) ②冀東防共自治委員会:1935年 ・関東軍が樹立した傀儡政権 ③内閣の方針 ・1936年、広田弘毅内閣も華北分離を国策と決定 ④抗日救国運動 ・日本に対する中国人の武力抵抗

I.軍部の台頭と政党内閣の終わり 1.第2次若槻礼次郎内閣:1931.4~31.12 ※立憲民政党 ・緊縮財政と協調外交(幣原外交)の継続 ①満州事変:1931年 ⅰ.柳条湖事件:1931年9月18日発生 ・関東軍参謀石原莞爾らが満鉄の線路を爆破  ⇒中国の仕業として軍事行動開始 ・若槻内閣は不拡大方針を声明  ⇒関東軍は無視して戦線拡大...
0.二大政党の政策・傾向 ①立憲政友会 ・積極外交:田中義一内閣 ・積極財政:高橋是清蔵相 ②立憲民政党 ・協調外交:幣原喜重郎外相 ・緊縮財政:井上準之助蔵相 ③憲政の常道 ・立憲政友会と憲政会(のち立憲民政党)の二大政党の総裁が、交代で内閣を組織する慣例 ※病死、テロの場合は交代しない。政治の失敗の場合に交代...

I.大正デモクラシーと社会運動 ・大正デモクラシー…大正期における自由主義・民主主義的風潮 ※柱となる理念:天皇機関説と民本主義 1.普選運動の高揚 ・野党(憲政会など)が衆議院に男子普通選挙法案を提出 ⇒原敬内閣(与党:立憲政友会)は時期尚早として却下 ※納税資格を「3円以上」に引き下げるにとどまる 2.啓蒙運動 ①黎明会...
I.政党内閣の成立 1.大正デモクラシーを支えた政治思想 ①民本主義 ・1916年、吉野作造が論文を発表して主張 ・明治憲法の枠内で政党内閣と普通選挙の実現を説く ②天皇機関説 ・美濃部達吉が提唱 ・政党内閣論をとなえる  ※美濃部の主著:『憲法講話』など

I.大正政変 ※大正時代:1912~26年(大正15年まで) 1.第2次西園寺公望内閣:1911.8~12.12 ①2個師団増設問題 ・1912年、陸軍の2個師団増設要求を閣議で却下  ⇒上原勇作陸相が単独で辞表を大正天皇に提出 ・陸軍は軍部大臣現役武官制を利用して、後継の陸相推薦を拒否  ⇒内閣総辞職 ※帝国国防方針:1907年制定。国防政策の基本方針...
I.近代産業の発展 1.産業革命 ①1880年代前半 ・松方財政によるデフレ不況 ②1885~86年 ・銀本位制の確立:1885年 ・物価の安定、金利の低下による株式取引の活発化 ※金本位国への輸出増・輸入減 ③1886~89年 ・最初の企業勃興:鉄道・紡績中心に会社設立ブーム  ⇒産業革命の開始 ④1890年代 ⅰ.1890年(の)恐慌 ・企業勃興の反動恐慌 ⅱ.下関条約:1895年...

I.日露戦争(1904~05年) 1.開戦と経過:1904年2月 ①陸軍 ・旅順要塞を陥落、占領 ・奉天会戦で勝利 ②海軍 ・日本海海戦:日本の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を全滅させる  ※司令長官は東郷平八郎 ③軍事費:約17億円 ・外債:約7億円(英米独から) ・内債:約6億円 ・国内の増税:3億2000万円
I.内閣と国内政治の展開 1.第2次伊藤博文内閣:1892.8~96.9 ・自由党が内閣を支持  ※板垣退助が内務大臣として入閣

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